
サービス紹介
船舶管理会社が実施する
“現場を支える”トレーニングサービス
PSC(Port State Control)Inspection (寄港国検査)における消火操練(Fire Drill)は、SOLAS条約に基づき、船舶が国際的な安全基準を満たしているかを確認する非常に重要な検査項目の一つです。
近年、PSC Inspectionにおいて消火操練の“実効性”が重視される傾向にあり、チェックの中心が単なる書類上の記録(レコード)ではなく、実際の火災現場を想定した行動が求められるようになってきているように見受けられます。
特にPCC(自動車専用運搬船)については、EVの増加に伴った発火可能性や構造的なリスクの高さから、より厳しい検査が行われる傾向にあります。


一方で、海運業界では人材不足や専門的な業務知識・経験の共有の難しさなどに加え、法改正や国際基準の変化に伴う管理業務の複雑化など従来の管理方法では対応しきれない場面も増えつつあります。
そのような背景から、当社では船上における消火操練についてのトレーニングサービスを開始いたしました。
現在、国内大手管理会社様からPCCに関して定期的に消火操練の船上トレーニングの依頼を承っており、監督を派遣してトレーニングを実施、終了後のレポート作成やフォローアップを行っております。
<具体的な実施例>
1. 事前ブリーフィングの実施
2. Fire Drill 実演
3. 改善点等の指導
4. Fire Drill 再実演
5. クロージングミーティングの実施
6. レポートの提出
また、定期的にご依頼いただいているお客様には複数回にわたってのサマリーレポートも作成しております。
<費用の目安>
総額 約US$1,000前後/1回あたり (実施する港の場所により違いがあります)

今後は、引き続きPCCにおける消火操練トレーニングの効果の向上を目指して改善していくと共に、PCC以外の船種や消火操練以外の操練についての可能性も模索し、皆様のお役に立てるサービスの拡大を検討していきたいと考えております。
ご依頼・ご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。


